ビジネス
星読みに関しては早々にビジネスとしては見切りをつけた自分。
仕事にするほど時間が割けないというのが大きな部分。
勤めとはいえ好きな仕事の内容で生計立ててる状態だから、無理してやるのはどうも違う。
有料講座ではビジネスとして成り立つ部分まで教えてもらえるようだが、本気で「自分の足で立つ!」と思わないとむつかしいと思う。
本職の仕事では新しく仕事を始める人と接する事が多いが、ビジネスが続かないパターンとして「自分が好きなぐらいに他の人も好きなはず!」という思考回路の人がいる。
それが衣食住に関することなら「こだわり」いう部分で勝負できるけど、マニアックになればなるほど難しい部分があるのではないかしらと個人的には思う。
自分の思いだけで食べていけるほどビジネスは甘くない。
俯瞰で見る感性は絶対に必要。
幸い今はネットというツールがあるので昔より集客はスマートに出来るが「この人のサービスならお金払ってもいい!」という域まで達するのは正直難しそう。
「まさにそれが “すすめない病” なんだよ」かもしれない。
でも冷静に考えるとやっぱり自分はここに落ち着くんだよね。
といいつつ、星よみ自体は面白いので片っ端から知人の星を読む日々。
その人自身の見てもまだピンとこないけど、自分のチャートと比べると違いが鮮明になって面白い。
ビジネスではなく私にはこれぐらいの関りがいいみたいだわ。
それでも
星よみ無料講座いよいよラストに向かい、有料講座案内きたー!
正確に言えば次回案内があるよう。
そっか、そうだよなぁ。
うんうん。
ちょっぴりのガッカリ感と納得感。
講座の中で何度も言われる魂のままに生きる事に想いを馳せると結局現状になる私。
どちらにせよ講座受けながら星よみの仕事が全くイメージ出来なかったので、趣味で緩く続けるつもりではいた。
ヘリオの世界観は確かに新鮮で面白い。
夜な夜な家族や知人のチャートを見るのが楽しみになっている。
自分にはこれぐらいが丁度いい。
もちろん仕事にして自立する人はそれでいいし、それこそ色々な形があっていい。
ジオだけでなくヘリオと言う視点を知る事は、これからの時代かなり大切になってくると思う。
自分は有料講座は受ける事は無いけれどそれでもヘリオには関わっていこう。
これも何かのご縁だと思うから。
娘のチャート
星よみ講座の中でたくさんのチャートを見る事が勉強になると言う事で早速家族のを読んでみる。
(自分の子供なら出生時間もばっちりw)
しかもアウトプットが更に大事らしいので記します。
娘だけのを見るとピンと来ないが自分のチャートと比べると違いは歴然。
めちゃくちゃ地球と関わる星が多い。
パッと見た印象は賑やかというかワチャワチャしよる。
重要度から見ると天王星と地球の120度。
同じ所にはいられないタイプだし、変化を怖がらない。
実際に経験するまで気が済まないのは地球が影響しているのかも。
そしてそうやって場所を変えながら養ってきた交友関係の広さは確かに多い。
その人達が娘を介して繋がっていくような印象はある。
全体的に60度の角度が多いのも危なっかしいようで何故か大丈夫だろうと思わせる所以かもしれない。
紆余曲折あったが美容の仕事で喜びを見出している娘を見ていると、星を見ながら妙な納得感が湧く。
(土星と関わる内惑星が無い時点で会社勤め厳しそう。癒しの海王星と変化の天王星が0度で変化させる事で幸せにする仕事のイメージで美容が浮かぶ)
仕事に向き不向きあるけれど、人生の中でそこそこ長い時間使うわけだから気持ちよく仕事できた方がいいよね。
星を読んだらわかるかもしれないね。
新しい星読み
ヘリオセントリック視点から星を読む講座を受講している。
最初は無料と言う部分がかなり引っかかった。
ほんまかいな、肝心要の部分から有料になるんちゃうん?と無駄に人間長いとありがちな猜疑心も正直起きた。
が、なぜか妙に惹かれて申し込みしてしまった。
結果。
申込むタイミングだったのかと今は思えるほど、星の導きを感じる事となった。
拙い星よみだがたぶん自分は冥王星との縁があり、過去にあった出来事や思考の様々が全てそこに帰結するような一体感を感じた。
しかもその事に気付いた時、なぜか涙が出て止まらない不思議な感覚もあった。
それは安堵感に近いものだった。
もし多くの人が星との約束を思い出すならば、この世の中はとても生きやすく素晴らしい世界になるだろう。
魂に素直に生きる。
こんな生き方が出来る様な世界にしたい。
自分の星も読みきれないヒヨコではあるが、これからまだまだ学びたいと思わせる魅力的な学問ヘリオセントリックの星よみ。
自分の成すべき事が知りたい人には是非覗いてみてほしいです。
転機
星よみ講座を受け始めてから、友人と決裂した数年前の出来事が一体どういう状態だったのか気になって調べてみた。
「水星と金星の開き」
当時私はずっと彼女が抱えていたお金のトラブルの相談を受けていた。
それなのにまた同じような過ちを繰り返した彼女に匙を投げ決裂したのだった。
寄り添ってもダメならもうどうしようもない。
依存体質な彼女がショックをうけるだろうとは思ったが、自分の正直な思いを伝えて連絡を絶った。
あらためて星の配置を見て何となくだが私と切れる事で彼女は本当の意味でスタートラインに立ったと思うし、もやもやしながら相談に乗っていた私も彼女に本音を伝えることで関係を見直す事ができたかなと思っている。
もし、彼女が相談する時期が違っていたらまた別の結果になったのだろうかとも思うがそれも今となってはわからない。
逆に星がその流れを作ったとも思える。
自分の転機になった日を調べてみるとその不思議さに驚いた結果だった。
一個の人間
武者小路実篤の詩だ。
中学生の時に出会い自分を形成していく時期に大きな影響を受けた。
それから40数年?最近 『星よみ』なるものに出会った。
“感覚で読める星よみ” という従来の占星術とはまた別のアプローチで星からのメッセージを受け取り自分らしく生きる大切さを伝えている。
まだ無料講座を受け始めたばかりだが主催の森野おとひこさんの話を聞いていると、必ずこの詩の一節が頭に浮かぶ。
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自分のもっとも深い泉から
もっとも新鮮な生命の泉をくみとる
一個の人間でありたい。
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自分が何をすべきか分からず右往左往したり、人の価値観に合わせて疲弊した人の心に何らかの指針になりそうな言葉が溢れている。
この時代に新しい星よみに出会えた事は何か意味があるのだろうか。
その答えを知るためにも森野さんの言葉に耳を傾け、自分の中の宇宙を探って行きたいと思う。